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朋さんに倣って・・・・

どもです。

最近、暇を見て僕の大切な1978年型アンバサダー5600Cのメンテナンスをしたりしてみました。

プロクソン ミニルーターMM30
昨年の夏に買って時々稼働させているルーターです。
ちょっと奮発して、プロクソンのMM30を使ってます・・・・豚に真珠、馬の耳に念仏、みたいに僕には無駄な一品かもですけど・・。
こいつは回転数を可変させることができます。ですから、こんなの使うど素人の僕には良いのかな?って思った次第。
これと同じ形でMM20というのがあって、結構ホームセンターで見かけるのですが、こっちは回転数固定型ですので・・。

これで何をするのかというと、研磨です。

昨年のSSDの時に朋さんに半日べったりさせてもらって、ちょこちょこ教えてもらったことの中にルーターでの研磨作業がありました。
朋さんのチューニングの基本は「抵抗を減らす」こと。
その時に「誰でもできますよ」と言われて教えてもらったのが、その時に個人的に持ち込んだ、数本のレベルワインダー・ワームギア(ウォームギア)の端を綺麗に磨いて滑りやすくさせてあげることでした。
でも、正直恐る恐るだったので「どの位で、どうやって、どうしたら良いのか?」よくわからなくって・・・でも朋さんのの回答は実にシンプルでした。
「綺麗になれば良いんですよ」
とりあえず、朋さんに聞きながらトライしてみて何となくできた時はちょっと嬉しかったです。


それからですね、ルーターを買って自分でもやってみる、って考えたのは。
何となくでも朋さんのチューンを実行したい、って思って、5600Cでやってみました。
ルーターで磨きます
まずはここ。コグウィール・ポストピンです。
実はこの部分、朋さんに初めてお会いする前に自分で磨いたことがあるのですが、その時にペーパータオルに自動車用の極細コンパウンドを付けて磨いた結果、やり方が悪かったのか逆に回転は悪くなってしまったのです。これは後悔しました。
なので、再度ルーターでパフ掛けを敢行しました。今回はパフ掛け用のワックス・コンパウンドを使いましたので、以前のやり方に比べたら輝き方が違います。

ワームギアカバーとキャリッジも磨きます
同じようにラインキャリッジの内側、ワームギアカバーも研磨しました。
ここも抵抗の掛かる部分ですので、初めてですがトライして随分輝きました。
ワームギアに関しては、本当言えば溝も研磨できるのが望ましいようですが、流石にそこまでできませんから、端のピンのみですが。

本来ならばこれで組み上げて終わりなのですが・・・実は隠し味があります。

DSC日野プロジェクトプーリーグリス
スクーターのプーリー用チューニンググリスです。
SSDの時に、どうしてもコグウィールの回転が悪い事を朋さんに相談したら、お試しとばかりに使わせてくれたんですが、これが僕の中で大ヒットしてしまい、朋さんにお願いして送っていただきました。
何が良いのか?、と申しますと、「よく滑る」。この一言です。
結果、コグウィールはノーマルのままボールベアリング付きの如く回りました!
これを研磨+このグリスで今まで残念な状態だった5600Cが見事に伸びのある飛距離を得るようになりました。
・・・お気づきでしょうか?グリスだけで普通こんなにならない筈ですよね?
実はこのグリス、グリスなんですが、感覚的には「ワックス」です。滑らせたいところへ極少量付けてふき取るように軽く磨く塗布方法です。なので、ちょっと一般的なグリスとは違いますし、極少量でも拭き取らずにそのまま部品を嵌めてなじませようとしてもこの滑りは出ません。ふき取りながら磨くというか伸ばす感じで塗布すると「よく滑ります」。
そして、朋さんはさらにもう一味するのですが、さすがにそこまでは僕は言いません。と言っても基本メンテできる方が普通に行う事をする、とだけ申しておきます。難しいことじゃないですよ、道具大事にする方なら当たり前にしてることです(笑)。答えを言ってるようなもんですが・・。

これを今回、コグウィール・ポストピン、ラインキャリッジ内側、ワームギア・カバー表面、ワームギア端等、研磨した部分に塗布して組み込みました。
仮完成です
仮完成です。
なぜ仮完成なのか、と申しますと、ボールベアリングを含むスプール・シャフト周辺は一切手を付けていない状態だからです。
それは、今年の初陣前にするつもりですのでそれまでは保管、ということです。
やはり、手を掛けただけあります。フリー状態のスプールの回り方がテコ入れ前に比べてスムーズです。単純に掃除してオイル打って、という状態とは明らかに違います。

朋さんに直に教えて頂いた事を実践した状態のリールはこの5600Cだけです。
ですから・・・
これは朋さんの息がかかったパーツです。
リールフット裏にTOMOチューンの証を付けました。
僕がやったとはいえ、色々と教えていただいていますから、朋さんの息が掛かったリール、ということです。

他のアンバサダーでもできますけど、特別不満を抱くとか悩んでる等の症状は他に見られないのもありますので、TOMOチューンはこいつだけです。一番好きなリールだからこそ「特別扱いしている」と言うことですかね(笑)。

朋さん、まだまだお世話になります!





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コメント

[C381]

道具はなるべく上位機種が良いですね。
高いものには高いなりの理由があります。
それほど値段も変わらないのでは?!

ウォームギア等の研磨はあたりの付いたリールと同じ効果が見込まれますね。
トリートメントグリス?!
興味ありですね。(。-_-。)
  • 2016-01-22 06:31
  • エージェントi
  • URL
  • 編集

[C383]

エージェントiさん

ありがとうございます。

気づいたら、ちょっといい道具を使ってました。カタログ見てスペックを見てたら、これ、てな感じでした。たかが工作道具ですけど、されど工作道具でした。ルーター自体も上を目指せばキリがありませんが、これで満足できています。値段自体は小売価格比で3000円違いますので、これを高いとみるか安いとみるかは自分次第かな、と。

研磨は強制的にアタリをつける様な感じだと思いますが、フェルトパフでやるのが肝なのかな?って実際やってみて思いました。
下手に指先でゴシゴシするのも器用な人なら良いですが、僕みたいな不器用な人だと面にあてる圧がわからずに部品自体の微妙な歪みを作っちゃって、ポストピンをちょっとダメにしちゃうのかな?って反省しました。

あのグリスは原付スクーターの無段変速機に使われるプーリーと呼ばれる滑車用のチューニンググリスで、DSC日野プロジェクトと言うバイク屋さんオリジナル、と聞きましたので、元来リール用ではありませんが、滑りに関してはリールに使っても文句なく一級品だと思います。
ただ、滑りの良さも逆にデメリットですので、滑ってはいけないとこには絶対に塗布厳禁!と説明されましたよ。


  • 2016-01-23 22:07
  • つぅ
  • URL
  • 編集

[C385]

良いルーター買いましたね(*^_^*)
ギアに関してはレベルワインダーの折り返しの両端を軽く研磨すると良いですよ(^^♪
後はレベルワインダーのガイドになっているピンをスムーズに首を振る様にして上げると良いと思います♪
  • 2016-01-24 08:38
  • URL
  • 編集

[C387]

朋さん

ありがとうございます!

道具は良くても肝心の技術が伴わないので、とりあえず場数を踏んでいかなければいけない、と思ってます。
折り返し、というと「溝の両端」てことで良いんですよね?ガイドピンが首降れるにする、ということは、ガイドピン本体とガイドピンケースの内側も研磨入れた方がいい、ってことですね? なるほど・・・・・。
どのみちまた5600Cはバラしますので、そのときか、昨年やったワームギアを研磨しつつみたいな作業でまたやっていきます。

アドバイス、ありがとうございます!!
  • 2016-01-24 20:52
  • つぅ
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