Entries

おたまじゃくしのような女の悪魔・・の巻

どもです。

本当は昨日あげるつもりだった記事、PCがぐずったので打てなくなり今日に持ち越しです。
・・裏で何やってんのかな?何かしてる最中に機能が停止するような更新とかはやめてほしいです。

・・・あ、明日からレタスだ・・・すごく嫌だ・・。

今日は地域のお祭りで屋台を引いてました、疲れたけど良かったです。

さてさて、こないだの休みにテストした道具ですが、今回はルアーです。
14781038060.jpeg
スミス スペシャルハトリーズ 1987エイビルスピリットWです。
Wは(笑)ではありません、Women=女性という意味です、1987年のスミスカタログ掲載当時はWの文字はありませんでしたが、のちに付けられた、とSSDの時に鳥居さんに教えていただきました。
このルアー、最近自分へのいろんなご褒美として奮発して手に入れました。懐古主義もありますが、このルアーは1987年に登場したきり、再度販売されることはありませんでしたので、インナーハンドを買うならばこちらを選んだわけです。ただ、実物を見たことはなく、カタログ掲載とアングリング別冊{絶対チャンプ、バス博士になれる本」で見ただけでしたから、幻のルアーか?
と錯覚さえしましたが、やはり存在はしていたんですね、よかったです。
当然、1987年のスミスカタログをリアルタイムで見ていましたから、その時にインナーハンドとともに欲しいと思っていたルアーでもありました。だからカタログに掲載されていたまんまのオレンジヘッドが手に入って実物を手にしたときは手が震えました。
結構、昔ほしくても手に入らなかったルアーやリール、竿を手に入れると懐かしさとうれしさでいろんな感情が出てきます、これが僕の懐古主義なんだなぁ、って。
でも、これがこのルアーの悪い魔力(笑)とは・・。

で、こないだの休みにいつものホームSky裏へこのルアーをテスト運転しに行ったわけです。
14781037190.jpeg
今回はルアー一個に対し2リール、3ロッドという念の入れよう。
なんでそこまで?と思われるかもしれませんが、このエイビルスピリットWは歴代のスペシャルハトリーズ中1、2位
を争うほど難易度の高いルアーなんだそうです。
当時のカタログでも書くハトリーズスペシャルの解説にA~Cの3段階の難易度があって、Aが「誰でも動かせる」、Bが「回数こなせば使える」、Cが「これを使いこなせれば言うことなし」
とありました、当然Cが一番難しい、ということです。ちなみにCがついたスペシャルは僕の覚えてる限りでは1987カタログではこのエイビルスピリットだけだったと思います。
一応、使い方のコツとしては「強めのアクションを加え、スライド途中でノッキングが出せれば合格」なんだそうです・・・・ノッキングとは、自動車のマニュアル車の発進時にクラッチの繋ぎが大雑把になったときになりやすい現象で、あの「ガックンガックン」と躓くようなショックが発生する発進の鈍さというか操作ミスですが、これを例えた事で要はスライドしてるプラグが途中で躓くことです。これを意図的に出すのは並大抵のことではないです・・・・この時点でひるみますが、まずはどんなもんなのか使ってみないとわかりませんから、FGO65L+アンバサダー5000のセットで使ってみましたけど・・。
難しいですね、このルアー。
というのが正直な感想です。何がどう難しいのか?それはラインの煽りでできる重さで軽やかに柔らかく動くイメージのスペシャルハトリーズプラグをすべて一蹴してしまう、言い過ぎかもしれませんが「真逆の存在」に思える程、今までの運転の仕方が通用しないのです。
通用しないから難しいのならば、今までの運転より大雑把に使ってみれば多少何かがわかるかも、と思いましたけど、すべてにおいてスローなFGO65Lでの運転では感覚的に何か遅れ気味な点があり、ここでSS-TT60L+5600Cにチェンジしてみました。
すると、多少でもショートスライドはできるようになりました、しかも偶然でもノッキングの入るスライドまで。
しかし、このルアーが悪魔だとか悪霊とかと言われる所以がここで発揮されます。
14781037410.jpeg
スライド操作が絶対続かない・・。
そうなんです、扱いやすいタイプのハトリーズはちょっとスライドが失敗しても復帰させるのは意外と簡単ですから足元までスライド操作をしてくることができますが、このルアーは着水後の3アクション成功後にスライドが破綻してしまってそれまでになるか、最初を失敗して、そのあと何かのきっかけでスライドしてまた破綻する、自分の思い通りに運転するのが難しいルアーでした。
SC1にチェンジして扱っても基本的にTTとあまり変わらず、どちらかといえば遠くへ落したエイビルスピリットの最初の3スライドを成功させる率がちょっと高くなっただけであまり変わりませんでした。
ただ、このルアーは今の自分の思った感覚では、グラスロッドよりもカーボンロッドの方が運転できそうな感じがします。
14781037850.jpeg
ですから、このルアーはかなり練習しないとちょっと自分のモノにはできませんし、ナイターで使うにはW.WSOよりもはるかに使えない状態ですので、これをまずある程度運転できるようにしないとなりませんのでシーズンオフで昼間暖かい時に水辺へ持ってって練習しようと企んでます。
でもこのエイビルスピリットW、難しくて嫌になるどころか、逆に興味がわいてきて、さらにショートスライドなのに、スライドの軌跡が角のない引き波を作れることを見てしまったので気に入ってしまいました(笑)。
このルアーを使った方にも色々教えていただいたりしましたのでそれを元になんとか製作者の意図に近い状態で運転できるようになりたいですね。

今日は「オカルティックなルアー」という題でお送りしました・・・・エイビルスピリットW、訳すと「女の悪霊」と思っていましたが、Yahoo!で検索したら「女の悪魔」と出てきました・・・・どっちも怖いですけど、当のルアーは実にキョトンとした顔つきです。
本当のエイビル=Evilの発音はイーブルだそうですね、意味は「悪(霊的な)」なんですと。
スポンサーサイト

コメント

[C650]

エイブルスピリットWは希少な存在ですよね?!
私も所有したことがありません。

パッと見単純に扱えそうと思っていましたがそんなに難しいルアーだったんですね?!(゚o゚;;
これを思ったとおりに動かしてバスを釣れば最高でしょうね。d(^-^)

オフシーズンの運転練習
陰ながら応援しておりますよ。(^-^)/
  • 2016-11-08 15:28
  • エージェントi
  • URL
  • 編集

[C652]

エージェントiさん。
ありがとうございます。

貴重ですね、このルアーは。たった一度しか世に出ていませんから。
でも、なぜか人気はないみたいですね、それはやはり思い通りに動かないから、に尽きると思います。
インナーハンドの人気は「誰でも素晴らしい運転ができて、釣れる。そして羽鳥さんの代表作」、と3つどもえの効果があるからでしょう。
でも僕の友人の方がおっしゃってました「このルアーこそ、ザ・ハトリーズだと思います、羽鳥さんの挑戦状だとも思ってます」って。
それだけに50パーセントでも運転を自分なりに習得したい、と思ってます。
来年のシーズンに向けて頑張ってみますよ。
  • 2016-11-08 21:59
  • つぅ
  • URL
  • 編集

[C654] おかえりなさい&終了です

ブログの更新はいつになるのかなと時々は覗いていましたが、いつのまにか再開されしかも精力的に。怪我のご快復もまずまずのご様子で再会できて嬉しい限りです。

最近はエイビルWであちこち盛り上がってますね‥ここまで盛り上げたのだからスミスには復刻してほしいとハトリーズファンは皆思っているでしょうが…無いでしょうね~(笑)

つぅさん良く入手できましたね!?しかも美品。
僕もリアルタイムで1個買いました。そこそこ泳がせられるようになった頃に1本釣り、そのあとボックスで出番を待つ間にいつの間にかみみずばれから塗装が剥がれてしまいもう使えなくなってしまいました。

つぅさんのように綺麗な塗装状態ならばむづかしさに再度てこずりながらも琵琶湖のビッグバスに噛ませたいと思うのですが‥

さてご無沙汰のうちに僕の2016シーズンは10月23日をもって終了しました。最終日も小中高生3匹、友人も3匹で、良い出方もあり一日荒れ荒れでしたが楽しく終了しました。
今年は結構通いました。今年は突然型が小さくなってどうしても大きい魚と出逢いたかったのです。(コジレイが「釣りたければ通え」って言うのをどこかで読んで、「そうだよな!」と思ってしまったから…)

結果としては50ジャスト2匹、40後半2匹が精一杯でした。
2匹のゴーマルとも釣った時のことはよく覚えていますが特に10月8日に釣った2つ目は今年を締めくくるような1発となりました。荒れ始めた中で超ロングキャストが決まったもののそろそろ回収かという沖目で突然炸裂、持ち込むのを確認して合わせるも乗らず。万事休すか?‥っと久々の追い食い!そして激しい鰓洗い!ネットインしたのは腹パンなグッドコンディションでした。生け簀に休ませると20㎝はある骨の魚丸々を吐いていましたよ。プラグはやっぱりジプシーペン‥(荒れるとこれに頼ってばかりですが釣れるんです)

来年はどんな釣りができるのか、今年の良いシーンを思い出しながらまた8,9か月後のシーズンインをじっくり待ちたいと思います。
  • 2016-11-08 23:48
  • 中川
  • URL
  • 編集

[C656] 凄い!素晴らしいフィナーレですっ!

中川さん。

ありがとうございます。ご無沙汰しております。
今年は最後の地獄が結構長引いた挙句に半日休息ののち、即日勤で工場掃除に入りましたので、体がだるくて疲れ気味なのもあり、ブログ更新が滞っておりました、楽しみにされてていただいて感謝とお詫びの気持ちでいっぱいです。
その分、今更新できるうちにしてしまおうと頑張ってる最中ですので、また誤字脱字意味不明なブログでよろしければ楽しんでいってください、もちろんコメントも絶賛受付中です(笑)。

足の具合ですが、一応医者のほうでは治療終了となりました、骨はくっついたので・・・ただ、変形してくっ付いてしまったので、しばらくは痛むことがある、と言われています。ご心配おかけしてすみません。

エイビル、不人気っぽいのですが盛り上がってるんですか?僕もSNSのほうでネタとして挙げた際、玉越さんや鳥居さんにお話を伺うことはできましたけど、正直細かいことは聞けませんでした。うーん、おそらく復活は確率低いかもしれませんね、羽鳥さんが作るか否かにかかりますから・・でもほしい方はいるようですね。
そうですね、よく売られているのは表面のクリアコートがしわしわになったものばかりでしたが、こいつはそれは全くありませんでしたよ、どうせしわになるのなら自分の手でしわにしてやる!、とばかりに程度の良いものを手に入れました、僕もある意味奇跡だと思います、何とか運転をものにして、いいぶらっくを来期はこいつで獲りたい!って思ってます。
中川さん、エイビルの運転&獲った経験者だったんですね、使えなくなってしまったのはとても残念です。
運転経験者であるのなら、どんな道具でどのように運転していたのか、ご教授願えたらうれしいです、訓練の参考にさせていただこうと思ってます。

中川さん、まずは本年度の釣行、お疲れさまでした!そして素晴らしいメイクドラマ、おめでとうございました!読ませていただいてるだけで妄想できてしまいます。
40アップと50が各2本ずつなんて僕からしたら上出来すぎます、その上追い食いなんて、僕らの地元じゃレアケースなアグレッシブさのぶらっくを見事に手中に収められるのはとても素晴らしいと思いますよ!
僕もジプシーペンとジプシーポップを今年買ってジプシーポップはちょくちょく使っていましたが、今年は出ることはなかったですれど、これらを買った当初友人に「対琵琶湖用ですか?」って言われました。それだけ波の出る琵琶湖では必須のルアーなんだなぁ、と思ってます、ですから十二分に誇れますよ、謙遜なさらずに。

僕もだんだんとぶらっくのシーズンが遠のいて、そろそろ恒例の海のウルトラライトゲームに移行する準備段階なのですが、ぶらっくに課題があることで、オフシーズンでもぶらっくネタが出てくると思います。

来年も良いゲームをしたいですよね!本当にお疲れさまでした!!
またのコメント、こちらこそ楽しみにしておりますよ。




  • 2016-11-09 19:35
  • つぅ
  • URL
  • 編集

[C658] 遠い昔…

なんてスターウォーズじゃあるまいしですが(笑)エイビル使った頃の記憶はもうとぎれとぎれになりつつあるので、覚えていることだけお伝えできるかなと。

つぅさんによれば1987にカタログ記載ということですが、また僕の中でもそうなのですがそれ以前に店頭にあったのではないかと思います。当時の釣りはほとんど地元ホームの稲荷川(牛久沼の支流)だけでやっていまして、ここは9月初めに本湖の水門を上げて水を落とし大減水したところからトップ爆発シーズンとなります。そこで釣った記憶なのでおそらく86年秋の話になると思います。(個人的な歴史背景を思うともっと前だったかとも感じるのですが)

「運転」は‥つぅさんが書かれている通りだと思います。

当時の道具はGO-102にマグサーボSS10、トライリーン10lbだけでした。この竿で強めに瞬発的なアクションを入れないとスライドさせられないことは間違いありませんでしたね。

連続スライドむづかしかったです。まさに「動いているけど泳いでない」状態がほとんどだったと思います。それでもベストシーズンの稲荷川はそんなよたよたの僕のプラグに減水して浅くなったブレイク筋の杭から1本恵んでくれました。35cm位だったかなぁ‥

それまで苦労して泳がせていたのでこの時本当に満足してしまいそれ以後エイビルを再度投げることはせずじまい。今に至ってしまいました。

今の自分がハトステかTOWで琵琶湖に使ってみたらどうなるか?スーパービッグが「ドバーン!?」考えるととてもワクワクしてくるのですが…スペシャルの復刻はかつて無いので実現不可能でしょうね。

こんなフィクションの想像をしただけでもスターウォーズみたいに楽しめるとは、この釣りは本当に面白いんだなとつぅさんに再認識させてもらいましたね。

懐古主義、なんとなくですが僕も浸ったような気がしました。


[C660] SFの冒頭にはよくありますね。

中川さん、ありがとうございます。

過去の記憶を掘り出して、事細かく教えていただいてありがとうございます。
そうですね、カタログに載るころに前年にすでに発売されてるものもありますから、そう考えればエイビルの発売は正確には86年なんでしょうね。
ホームは川だったんですね、そこでの秋の思い出にこのルアーがかかわっていた、と。
やはり中川さんも僕と思ったことが一緒だったんですね、GO102+マグサーボSS10、トライリーン10lb・・やはり多少瞬発力というか復元力の早い竿で強めのアクションが必要でしたか。読ませていただいてると初日に運転したまんまの状況でしたから、ある意味正解に近くなってるのかもしれません。
鳥居さんから聞いたのですが、ぎこちない動きがツボることがあるそうなんですけど、その「ぎこちない」のがどのくらいぎこちない動きを基準としているのかはっきりわからないのです。中川さんが苦労して獲った35cmはおそらくその「ツボに入るぎこちなさ」を出せていたのではないでしょうか?
・・・・それが謎です、こればっかりは自分で何とかしなければならないでしょうね。

やはり、リアルタイムでエイビル使った方は「今でも手元にあれば使ってみたい」とおっしゃいます、でも反対に「今の自分は扱えないでしょう」とおっしゃる方も。
今は竿も進化してますから、あのころこうだったけど、今ならどうだ?って試してみたくなりますよね、そう考えるとぜひ2度目の生産をしていただきたいとも思います。

釣れる・動かす感動をくれるのがインナーハンドなら、一本のぶらっくを釣るための操作のむずかしさと獲れた魚の価値を認識させてくれるのがエイビルなのかもしれません。

あの頃を懐かしむのも素敵なことですよ。僕の場合はあの頃に戻りたい、って思うことがあるから病気ですね(爆)。

ありがとうございました、いいヒントもいただけましたので生かしたいです。またよろしくお願いいたします。




  • 2016-11-11 18:38
  • つぅ
  • URL
  • 編集

コメントの投稿

コメントの投稿
管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

トラックバック URL
http://pencildirt560204.blog.fc2.com/tb.php/329-dba909e9
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)

Appendix

プロフィール

Author:つぅ
FC2ブログへようこそ!

数勘定

最新記事

最新トラックバック

検索フォーム

ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード

QR
まとめ